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布団へ入ったあと、元恋人のアカウントを開いてしまう。新しい投稿を見て胸がざわつき、閉じたのにまた戻る。見ないと決めたのにできなかった、と自分を責める夜があります。
まず必要なのは根性でゼロにする宣言ではなく、開く直前のきっかけと、見た後の行動を小さく変えることです。相手を監視したり連絡したりする方向ではなく、自分の画面と時間を守る方法を考えます。
見る直前に知りたいことを一行だけ書く
プロフィールを開く前に、「何を確かめたいのか」を一行にします。近況を知りたいのか、連絡する理由を探しているのか、ただ指がアプリを開いたのか。目的が書けないなら、その場では閉じて十分快い別の作業へ移ります。
この一行は相手の投稿を分析するためではなく、自分の行動を選び直すためのメモです。別れの気持ちを扱う本にも、苦しみや記憶を書き出す話題があります。読むかどうかは自分の余裕に合わせます。
アプリを開くまでの一手を増やす
通知を切る、ホーム画面の位置を変える、アカウントを一時的にミュートするなど、SNSの公式設定でできる方法を選びます。手順や機能名はアプリ更新で変わるため、各サービスの最新ヘルプを確認します。相手へ知らせるための操作ではなく、自分が見に行く頻度を下げるための設定です。
一度に全部の連絡手段を消す必要はありません。夜だけ通知を切る、寝床へスマホを持ち込まないなど、自分が実行できる一つから始めます。
見てしまった後は連絡や決断をすぐにしない
投稿を見て動揺した直後に、メッセージを送る、相手の知人へ尋ねる、過去の写真を消すと決める必要はありません。アプリを閉じ、水を飲む、画面を伏せるなど、次の行動をいったん止めます。
「見てしまった」ことを失敗の証拠にせず、何時に、どの気持ちで開いたかを短く残します。次回の設定を変える材料になればそれで十分。見た内容を読み解いて相手の心を推測しないようにします。
苦しさが長く続くときはひとりで抱えない
眠れない、食事が取れない、仕事や学校に大きく支障が出ているなど、生活への影響が続くなら、信頼できる人や公的な相談窓口、医療機関に話してください。本は考える手がかりの一つで、専門的な支援の代わりではありません。
『別れに苦しむ、あなたへ。』は、失恋・離婚・死別を扱う書籍として出版社が紹介しています。つらさを一人で処理する義務はないので、読書と相談のどちらを選んでもかまいません。(出版社の書籍紹介)
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